音霊草子

一音入魂! 日々、オリジナル曲の作成にうつつを抜かしております。

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新曲通信~沈丁花

新曲が完成した。
前回書いた通り超マイナーの曲。
季節に合わせて題名は『沈丁花』。
これだけでも既に演歌っぽいなぁ。

沈丁花の花、知ってますか?
学校の裏手や家の中庭なんかに植えてあったりするんだけど、ま、地味な花です。
でもどことなく香りが漂ってきて、初春を感じさせます。
『叶わない恋だけれど恋心はにじみ出てしまう。気付いてくれればそれでいいの。』
という気持ちを歌った切ない歌です。

さて、アコギを2本入れて、ベースを入れて、ドラムも入れた。
ここで行き詰ってしまった。

あと何か加えるとすればストリングス、鍵盤系、パーカッションなどであるが…
いろいろやってみたけれど、どうもいまいち曲に乗らない。
浮いてしまうのですな。

ということで、今回はあっさりとアコースティックに仕上げました。
いつか思いつくことがあったらアレンジし直すかもしれませんが、とりあえずこれでいいような気がします。

さあ、聞いて涙してみよう!(笑)

テーマ:作詞・作曲 - ジャンル:音楽

  1. 2008/03/12(水) 06:02:37|
  2. 曲作成の過程
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新曲通信~うわのそら(2)

頑張ってカズーを吹いたにもかかわらず期待はずれに終わった私であるが、実は他にも秘策があったのである。
ひとつのことをやっていると頭のどこかで別の発想が浮かぶ、というのはよくあることである。
脳が活性化されて連鎖反応を起こすのであろうか?

秘策のその1は『猫の鳴き声を入れる』。
深い意味はない。
ただ入れてみたくなっただけのこと。
曲の最後に『ニャア~』とあれば面白いな、と。
ただしこれは生の鳴き声でなくてはならない。
幸いにして我家には5匹の猫がいる。
その中でもいちばん古株のバアサン猫のリサ様、このお方がよく鳴くのである。
何か要求があると人の顔を見つめては鳴く。
しかも声がけっこう大きい。

ある夜のこと、リサ様の要求が始まった。
水が欲しいとのたまうのである。
心待ちにしていた私は早速マイクのスイッチをONにした。
そっとマイクを近づけるとリサ様はワンテイクでOKを出してくれた。

録った音源をとりあえずトラックの最初の方に移動したところ、これが微妙にイントロに重なる位置になった。
なかなかいい感じ…ということでイントロにも鳴き声を入れることにした。

秘策その2は『若い女性の笑い声』。
最後のコーラスのところで「春の午後の街中」の雰囲気を出すためにバックに流したいと思ったのである。

最初は実際に街に出て録音しようか、と思った。
しかしこれはヤバそうである。
オジサンが街中をうろつきながら若い女性にマイクを向けたり、ケータイで動画を盗み撮りなどしているといかにも怪しい。
ヘタをするとケーサツに通報されかねない。
幸いにして我家には娘が二人いるので、彼女らに協力をお願いしようかと思っていたところ…
たまたま上の娘が学校で撮った動画を見せてくれた。
これが実に私の求めていた音源にぴったりなのである!
さっそく娘に頼んでこれを採用させてもらうことにした。

秘策その3は『拍手』。
よくある手ではあるが、曲が終わったところで拍手を入れることで陽気な雰囲気を盛り上げたいと思ったのである。
これは娘二人に協力をお願いした。

さて、このような秘策を進めながら一方ではコーラスに専念する私であった。
最後の「lalala~」の部分、ここは最初からハモることに決めていた。
そして録音を始めたのであるが、いざ始めてみると最後の部分だけでは寂しいような気がしてきた。
何と言うか『片手落ち』のような気分である。
ここは全体を通して入れたほうが良いのではないか?

それはやがて入れるべきだ、という確信、いや信念に変わり、全体に亘ってハモりを入れることにした。
日曜日の午後、夕方からの新年会に出かける前の3時間を使ってコーラスを創り上げた。
と同時に、ここに保存しておいたカズーの音が使えるのではないか?と思いついた。
ということで少し音量を下げ、カズーも投入。
ますます賑やかになった。

そして完成間近のある夜、風呂に入っていてふと『笛の音を入れたらどうであろう?』という発想が浮かんだ。
『ぷひょい~ん』という間抜けな音と『ピーッ!』という呼子の音。
うむ、これはなかなか良さ気である。
翌日、私は100円均一ショップに向った。
きっと幼児向けのおもちゃを売っているだろうという目算である。
予想は当たり笛と呼子をゲット。
さっそくこれも録音。

こうしてすべての音源が出揃った。
あとはドラムだけである。
いつもの通りMTRのリズムガイドを使ってドラムパターンを作り、ついでにキーボードのドラムキットを使ってビブラスラップの音をちょこっと入れて…

ミックスダウーン!!

こうしてさまざまなアイデアを盛り込み、遊び心満載というか悪ノリというか、そういう雰囲気を狙った『うわのそら』が完成したのであります。

↓今回の録音に登場したリサ様とグッズ

りさ

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テーマ:作詞・作曲 - ジャンル:音楽

  1. 2008/02/17(日) 06:32:11|
  2. 曲作成の過程
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新曲通信~うわのそら(1)

新曲ができあがった。
前回書いたようにカントリーフォーク風。
というか、なんとなくできちゃったメロディ。

なんとなくできちゃったので、ある意味、料理に苦労した。
まず詞を書くのにはずいぶんとかかった。
何度か書きかけたがうまいシチュエーションが思い浮かばず、しばらく寝かしていたのである。
イメージとしては詞の冒頭にあるように『表通りを春の風が吹き抜ける』なのであるが、ではどういう情景を描いたらいいのか…?

そんなある日、ふと『うわのそら』という言葉が浮かび、いたくこれが気に入った。
言葉の響きも良いが、ここから「春→デート→うきうき→うわのそら」と連想のスイッチが入り、詞ができあがったのである。

さて実際の録音に当たって。

アコギは簡単。
すぐ終了。
次はフラットマンドリン。
実はこの日に備えてネットでフラットマンドリンを購入していたのである。
それも昨夏の頃。
(その頃にメロディだけはできていた、ということである。いかに寝かしていたか、わかろうというものである。)

しかしここで大きな問題が生じた。
いきなりフラットマンドリンを弾いてみたが、いまいち具合が良くない。
まずコードがわからないので音を組み立ててコードのポジションを捜した。
これがなかなか曲者なのである。
ギターに比べて極度にフィンガーボードの狭いマンドリン、私の太い指では押さえづらい。
押さえる速さは慣れればできるだろうと思ったが、指の太さはどうにもならない。

さらにラインで音を拾ってみたが、どうもいまいちなのである。
ノイズが入る割りに音量があがらない。
これでは録音開始早々、前に進めないではないか!

ということでせっかくのフラットマンドリンであるが、あえなく断念。
またいつか日の目を見ることもあるであろうよ。

代わりにキーボードでバンジョーの音を入れてみた。
これが以外にいい感じ。
こちらを採用することにして、さっさと録音を済ませた。

次はベース。
これまたいつもの手順通り、ちょっと弾いてベースラインを作っては録音。
ついでにヴォーカルも収録。

と、ここで再び躓いた。
とりあえず曲にはなっているのだが、これだけで済ませるわけにはいかない。
もうちょっと楽器の数を増やしたい。
しかし、これに合わせる楽器とは…?

普通ならばバイオリン(フィドル)であろうが、そんなものは無い。
キーボードで音が出せないことはないが微妙なニュアンスまでは出せない。
ピアノやオルガン、サックス、ハーモニカなんてものも雰囲気に合うとは思えない。

苦肉の策で思いついたのがカズーであった。
幸いにしてカズー(金属製の潜水艦型)は持っていた。
しかし吹いてみるとどうも音が出にくい。
困った…

困った私は翌週、楽器店でカズーを探した。
昔(私が中学生の頃)は平べったい形のカズーがあった。
それを期待していたのだが、今はこの型はないようである。
仕方ないのでプラスチック製の安い潜水艦型カズーを買った。
案外こういうのがいい音が出るかも…という期待を込めて。

さて。
一歩前進を期待して早速カズーを吹いてみた。
音はまぁ出るのだが…ちょっとこれを間奏に使うのは…品がない。
結局間奏はエレキで済ませることにした。

つーか、先にエレキでフレーズを考えておいてカズーで吹いてみた。
あまりよろしくないので結局エレキの音源を使用、というのが真相なのであるが。

続きはまた…


テーマ:作詞・作曲 - ジャンル:音楽

  1. 2008/02/06(水) 06:18:54|
  2. 曲作成の過程
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新曲通信・・・悪戦苦闘中

前作『愛の力』はそうこうしているうちにできあがり、各方面にもアップした。
こういう可愛い歌をいい年こいたヒゲヲヤヂが歌っているのもどうかと思うが…
適当なヴォーカリストがいないので仕方あるまい。
自給自足である。

さて。
『愛の力』ができあがるやいなや、居士は既に次の曲に取り掛かっていたのであった。

ま、メロディはとっくにできていたんだけれど。
いつも通り詞が書けず思いあぐねていたところ…
音楽の(いや、文学か?)の神様より啓示を受け、一気に書き上げた。
ちなみに詞は明け方にできることが多い。
なぜ明け方か、というと特に意味はないのだが、一眠りしてすっきりした頭で臨むからであろう。

今回はブルースである。
いつも「次の曲は期待を裏切ろう」と思い、前作とはまったくかけはなれた方向に進むのは、私の性格が歪んでいるからであろうか?

録音開始にあたってはおおまかなアレンジの構想ができているので、とりあえずそれに従って進む。
今回もまずはギター録り。
簡素な響きが良かろうとエフェクトは『60’s UK』をセレクト。
これはまぁ、すんなりと終わった。
そしてヴォーカル…と思っていたのだが、時間の都合でヴォーカル録りができず、先にベースを録ることになった。
例によって数小節ずつ考えては弾いてみるというパターンである。
これはまぁ…すんなりとはいかないものの一晩かかってなんとか録り終えた。

そしてヴォーカル。
ヴォーカルもけっこう苦労する。
歌っている途中で歌詞を間違えたり活舌が悪かったり痰がからんだり…
そのたびにやり直し。
一通り歌い終わると聞き直す。
微妙に音程がずれているところ、多々。
それが自分の中で許容範囲であれば妥協するが、人様に聞かせれねぇな…と思うとまた歌い直す。
一人カラオケの状態を続けていると、なんだか自分がバカに思えてくる。
『ああ~、外はこんなに天気がいいのによぉ…俺って何やってんだろ?』

ここでくじけてはいけない。
音楽とは忍耐でもあるのだ。(ほんまか?)
とにかくひとつできあがるまでは『音楽』ではなく『音が苦』。
だからこそ完成したときの喜びもひとしおなのである。

ま、プロの皆さんもこうやって苦労しているのであろうな。
私の場合は趣味の領域なので妥協もありだが、それで飯を食っている人々はそうはゆくまい。
厳しいものである。

それはさておき。

ヴォーカルも終了。
ここでドラムのパターンを作ってしまえば3ピースバンドのできあがり!

ってなわけにはいかないの。
予定では次はキーボード。
ピアノ、オルガン、ストリングス、などなど、とりあえず音を出してみて曲に合いそうなツールを捜す。
今回はブライトピアノとロックオルガンを使うことにした。
これはまあ、たいして技術もいらないからあっさり終了。
途中でパーカッションを入れたほうが全体的に締まるな、と思い、タンバリンとギロの音も採用することにした。

これでほぼ完成形に近づいた。
後は…

実は今回の野望として、間奏にサックスを入れるという試みを果たしたいところなのである。
なぜサックスか、というと、その方が楽器の幅が広がる、というか、最近サックスの入った曲を作っていないからである。
今回の曲ともう1曲作れば、4thアルバムをまとめる予定。
せっかくレッスンに通っているのに、サックスの入った曲が『夜間飛行』だけ、というのはちと寂しい。

しかしどのように吹くか、ということは皆目見当もつかない。
そこでとりあえずギターで間奏を弾いてみた。
アドリブというような立派なものではなく、行き当たりばったりに適当に運指しながら考える。
う~ん、ま、これでいいんじゃないの?
というフレーズを引っ張り出すのに一晩かかった。

そして今日はそれをサックスで吹いてみた。
…なかなか…むつかしい。
自分で作ったフレーズでありながら苦戦するとはこれ如何に!?

2時間くらい吹いたところで、とりあえず中止。
半分くらいまでは行くことができたのだが。
下唇が痛いっスよ…

続きは明日だ!



  1. 2008/01/20(日) 06:22:00|
  2. 曲作成の過程
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新曲通信~愛の力

おお、こりゃまたすごい題名!
仕方ないじゃないか、そうなっちゃったんだもの。

だいたい曲を作る時ってのはメロディと詞が同時進行の部分がある。
いいフレーズを思いついたときにはそれに見合った詞も頭の中に浮かぶことが多い。
ま、これは語呂合わせの部分もあるでしょうな。

ということで次の新曲。
メロディはできあがっていたのだが詞が書けない。
「愛に形はないけれど 信じていたい~♪」というサビの部分が先行でできていたのだが、
さて、これをどう膨らませていくかというところで躓いていた。
そういう状況とはどのようなものか、という視点にならなければ詞は書けないのである。

あれこれ試行錯誤した末、いっそのことこれは女性詞にしたらいいのではないか、
という結論に達した。

女性詞は苦手である。
あまり甘すぎる言葉を並べても嘘くさいし、女性の心理もわからない。
だいいち「~ね」とか「~なの」とか「~よ」とか、そんなの書けるかい!

とは言っても書かねば前に進まない。
なんとか中庸な言葉を並べて詞を書き上げた。
でも歌うの、抵抗あるなぁ…

とりあえず詞もメロディもでき、イントロも思いついた。
ざっとギターで流してみて演奏時間などの曲の構成も見えてきたので録音に取りかかった。
まずは正式にギターを録音。
これに合わせて早々に歌録りも済ませる。
イントロ、間奏、エンディングのキーボードを入れる。
間奏のアコギソロを録る。
ここでリズムガイドを組み立ててドラムパターンを完成させた。
キーボードでシンセストリングスの音を入れたところで行き詰まり。

方向を変えてベースをやってみることに。
2時間かかってベースも終了。
ミックスしてみてストリングスの音の一部をエアコーラスに変更。
間奏の続きをブライトオルガンの音で録音。
繰り返し聞いているうちにギターの響きの一部が「ペコペコ」と聞こえることに気がつき、
これがハープに似ていることからここだけハープの音を入れることにした。

これで概ねできてはいるのだが、なにかもうひとつ足りない気がする。
それは明日以降の課題にして、今日はこれでおしまい!!

テーマ:作詞・作曲 - ジャンル:音楽

  1. 2007/12/25(火) 04:36:00|
  2. 曲作成の過程
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ある日、空から音が降ってきた。
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