音霊草子

一音入魂! 日々、オリジナル曲の作成にうつつを抜かしております。

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アルバム完成!

through


4thアルバムができました。
ここ約1年間に亘って書き溜めた曲たちです。
今回は初めてタイトルもつけてみました。
詳細はリンクの「discography」を御覧ください。
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テーマ:作詞・作曲 - ジャンル:音楽

  1. 2008/02/20(水) 04:13:28|
  2. その他
  3. | コメント:0

新曲通信~うわのそら(2)

頑張ってカズーを吹いたにもかかわらず期待はずれに終わった私であるが、実は他にも秘策があったのである。
ひとつのことをやっていると頭のどこかで別の発想が浮かぶ、というのはよくあることである。
脳が活性化されて連鎖反応を起こすのであろうか?

秘策のその1は『猫の鳴き声を入れる』。
深い意味はない。
ただ入れてみたくなっただけのこと。
曲の最後に『ニャア~』とあれば面白いな、と。
ただしこれは生の鳴き声でなくてはならない。
幸いにして我家には5匹の猫がいる。
その中でもいちばん古株のバアサン猫のリサ様、このお方がよく鳴くのである。
何か要求があると人の顔を見つめては鳴く。
しかも声がけっこう大きい。

ある夜のこと、リサ様の要求が始まった。
水が欲しいとのたまうのである。
心待ちにしていた私は早速マイクのスイッチをONにした。
そっとマイクを近づけるとリサ様はワンテイクでOKを出してくれた。

録った音源をとりあえずトラックの最初の方に移動したところ、これが微妙にイントロに重なる位置になった。
なかなかいい感じ…ということでイントロにも鳴き声を入れることにした。

秘策その2は『若い女性の笑い声』。
最後のコーラスのところで「春の午後の街中」の雰囲気を出すためにバックに流したいと思ったのである。

最初は実際に街に出て録音しようか、と思った。
しかしこれはヤバそうである。
オジサンが街中をうろつきながら若い女性にマイクを向けたり、ケータイで動画を盗み撮りなどしているといかにも怪しい。
ヘタをするとケーサツに通報されかねない。
幸いにして我家には娘が二人いるので、彼女らに協力をお願いしようかと思っていたところ…
たまたま上の娘が学校で撮った動画を見せてくれた。
これが実に私の求めていた音源にぴったりなのである!
さっそく娘に頼んでこれを採用させてもらうことにした。

秘策その3は『拍手』。
よくある手ではあるが、曲が終わったところで拍手を入れることで陽気な雰囲気を盛り上げたいと思ったのである。
これは娘二人に協力をお願いした。

さて、このような秘策を進めながら一方ではコーラスに専念する私であった。
最後の「lalala~」の部分、ここは最初からハモることに決めていた。
そして録音を始めたのであるが、いざ始めてみると最後の部分だけでは寂しいような気がしてきた。
何と言うか『片手落ち』のような気分である。
ここは全体を通して入れたほうが良いのではないか?

それはやがて入れるべきだ、という確信、いや信念に変わり、全体に亘ってハモりを入れることにした。
日曜日の午後、夕方からの新年会に出かける前の3時間を使ってコーラスを創り上げた。
と同時に、ここに保存しておいたカズーの音が使えるのではないか?と思いついた。
ということで少し音量を下げ、カズーも投入。
ますます賑やかになった。

そして完成間近のある夜、風呂に入っていてふと『笛の音を入れたらどうであろう?』という発想が浮かんだ。
『ぷひょい~ん』という間抜けな音と『ピーッ!』という呼子の音。
うむ、これはなかなか良さ気である。
翌日、私は100円均一ショップに向った。
きっと幼児向けのおもちゃを売っているだろうという目算である。
予想は当たり笛と呼子をゲット。
さっそくこれも録音。

こうしてすべての音源が出揃った。
あとはドラムだけである。
いつもの通りMTRのリズムガイドを使ってドラムパターンを作り、ついでにキーボードのドラムキットを使ってビブラスラップの音をちょこっと入れて…

ミックスダウーン!!

こうしてさまざまなアイデアを盛り込み、遊び心満載というか悪ノリというか、そういう雰囲気を狙った『うわのそら』が完成したのであります。

↓今回の録音に登場したリサ様とグッズ

りさ

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テーマ:作詞・作曲 - ジャンル:音楽

  1. 2008/02/17(日) 06:32:11|
  2. 曲作成の過程
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

新曲通信~うわのそら(1)

新曲ができあがった。
前回書いたようにカントリーフォーク風。
というか、なんとなくできちゃったメロディ。

なんとなくできちゃったので、ある意味、料理に苦労した。
まず詞を書くのにはずいぶんとかかった。
何度か書きかけたがうまいシチュエーションが思い浮かばず、しばらく寝かしていたのである。
イメージとしては詞の冒頭にあるように『表通りを春の風が吹き抜ける』なのであるが、ではどういう情景を描いたらいいのか…?

そんなある日、ふと『うわのそら』という言葉が浮かび、いたくこれが気に入った。
言葉の響きも良いが、ここから「春→デート→うきうき→うわのそら」と連想のスイッチが入り、詞ができあがったのである。

さて実際の録音に当たって。

アコギは簡単。
すぐ終了。
次はフラットマンドリン。
実はこの日に備えてネットでフラットマンドリンを購入していたのである。
それも昨夏の頃。
(その頃にメロディだけはできていた、ということである。いかに寝かしていたか、わかろうというものである。)

しかしここで大きな問題が生じた。
いきなりフラットマンドリンを弾いてみたが、いまいち具合が良くない。
まずコードがわからないので音を組み立ててコードのポジションを捜した。
これがなかなか曲者なのである。
ギターに比べて極度にフィンガーボードの狭いマンドリン、私の太い指では押さえづらい。
押さえる速さは慣れればできるだろうと思ったが、指の太さはどうにもならない。

さらにラインで音を拾ってみたが、どうもいまいちなのである。
ノイズが入る割りに音量があがらない。
これでは録音開始早々、前に進めないではないか!

ということでせっかくのフラットマンドリンであるが、あえなく断念。
またいつか日の目を見ることもあるであろうよ。

代わりにキーボードでバンジョーの音を入れてみた。
これが以外にいい感じ。
こちらを採用することにして、さっさと録音を済ませた。

次はベース。
これまたいつもの手順通り、ちょっと弾いてベースラインを作っては録音。
ついでにヴォーカルも収録。

と、ここで再び躓いた。
とりあえず曲にはなっているのだが、これだけで済ませるわけにはいかない。
もうちょっと楽器の数を増やしたい。
しかし、これに合わせる楽器とは…?

普通ならばバイオリン(フィドル)であろうが、そんなものは無い。
キーボードで音が出せないことはないが微妙なニュアンスまでは出せない。
ピアノやオルガン、サックス、ハーモニカなんてものも雰囲気に合うとは思えない。

苦肉の策で思いついたのがカズーであった。
幸いにしてカズー(金属製の潜水艦型)は持っていた。
しかし吹いてみるとどうも音が出にくい。
困った…

困った私は翌週、楽器店でカズーを探した。
昔(私が中学生の頃)は平べったい形のカズーがあった。
それを期待していたのだが、今はこの型はないようである。
仕方ないのでプラスチック製の安い潜水艦型カズーを買った。
案外こういうのがいい音が出るかも…という期待を込めて。

さて。
一歩前進を期待して早速カズーを吹いてみた。
音はまぁ出るのだが…ちょっとこれを間奏に使うのは…品がない。
結局間奏はエレキで済ませることにした。

つーか、先にエレキでフレーズを考えておいてカズーで吹いてみた。
あまりよろしくないので結局エレキの音源を使用、というのが真相なのであるが。

続きはまた…


テーマ:作詞・作曲 - ジャンル:音楽

  1. 2008/02/06(水) 06:18:54|
  2. 曲作成の過程
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

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Author:音霊居士ことATSU
ある日、空から音が降ってきた。
ひらめきを形にするため宅録を開始。

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