音霊草子

一音入魂! 日々、オリジナル曲の作成にうつつを抜かしております。

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楽器について:ベースギター②

今回も続編です。
このブログがベースマンを志す人々の一助になることを祈って!(笑)

さて、無謀にもベース初録音した曲は『雨告鳥』である。
スローな曲なのでこれくらいいけるだろう、とやってみたのだが。
ま、聞いてくださった方にはわかるであろうが実に稚拙である。
しょうがないか…
(できれば再録音したいと密かに思っている。)

そしてその少し後にはレゲエのリズムの曲に挑戦。
『禁断のうた』なのであるが、なんとここでは冒頭にベースソロまでやっちゃってる!
無謀にも程があろうというものだ。

しかしこの曲は苦労した。
レゲエのベースってどうやるのか、皆目見当がつかないうちに始めてしまった。
ここで苦肉の策。
キーボードのオート伴奏でレゲエのリズムを選択し、それを参考にベースラインを作り上げた。
我ながらナイスな発案である。(笑)

それからは新曲以外にも過去の曲のリテイクを開始した。

のだが…

弾いているうちに気付いたことがある。
私は人差指が短い。
どれくらい短いかというと中指とおよそ一関節分の差がある。
約2センチである。
これが2本指で弾く奏法の大きな障害となった。

指弾きの場合、基本的には人差指と中指を交互に使う。
しかし4弦を人差指で弾いたあとに中指で弾くというのは実に弾きづらいのである。
手首を90度近く曲げないと両指先が同レベルの位置に来ないのである。

困った私はそこは適当にすることにした。
すなわち、弾きやすい方の指で弾く、と。
たとえば人差指、あるいは中指の連続使用あり、ということ。

そんなんだったらピック奏法にすればいいじゃないか、という声も聞こえてきそうである。
しかし私的には『ベースは指で弾くべきである』というこだわりがある。
根拠は何もないのだが指で弾いてこそベース、なのである。
ま、どうでもいいことであるが。

そうやって親しんでいるうちに、何となくベースラインらしいものも作れるようになってきた。
が、しかし、派手なというか音数の多いベースラインはまだまだである。

ここであるベースマンの言葉を紹介しよう。
『音数が多くて目立つベースを弾くよりも、まずリズムに乗ることが大切である。下手に音数を増やしてリズムに乗り損ねるくらいならルート音だけを拾っているほうが良い。』

なるほど。
ベースとはそういうものか。
納得。

基本に忠実な(都合の良いことだけ)私は原点に帰ることにした。
すなわち、まずルート音を中心にときどきオカズを加える程度のベースラインを弾くことにしたのである。
この方針で現在に至っている。

それにしてもベースは面白い。
音楽を聴くときにベースに耳を集中して聴くといろいろな発見がある。
派手に暴れるベースもあれば本当に音数の少ないベースもある。
それらがしっかりと楽曲の土台(まさにベース!)を支えている。
私にとっては開発の余地がたっぷりとある楽器である。

唯一の泣き所は…
一生懸命弾いていると、気がつけば左手の指の腹の部分がつるつるになってしまうこと。
これ、仕事上困るんです…(^_^;
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  1. 2007/06/22(金) 03:41:16|
  2. 楽器・機材
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楽器について:ベースギター①

ベースギターは弾き始めてまだ1年にもならない。

そもそも、というか、もともと、というか、ベースギターに手を出す気はなかった。
それが証拠に初期の私の作品にはベースが入っていないものが多い。
初期はアコースティックな曲が多いし、また今ほどアレンジにこだわっていなかったからである。
『とりあえず曲になってりゃいいや…』みたいな。

それが変化してきたのは録音技術の進歩に負うところが大きい。
楽器をモノラルで録音するかステレオにするか。
パンの振り分け、エフェクターのかけ方、そういうもののコツが自分なりに分かってきたからである。

こうなると使用楽器の数も増えてくる。
アレンジを施すたびに曲が違った様相を見せてくる過程は楽しいものである。
そんな中、やはりベース音を入れたいよなぁ、という曲を作ってしまった。
しかしこの時点ではまだベースギターには手を出さなかった。
ベースラインの作り方すら知らなかったからである。

そこでとりあえずキーボードの楽器設定でベースを選択し、ルート音を中心に入れてみた。

…まぁ聞けないことはない。

これがベースに関心を持った始まりであり、しばらくはこの方針で録音という時期が続いた。

そんな中、どうしても限界があることに気付いた。
キーボードではベースギター特有のカッコいいスライドやハンマリングの音が出せないのである。
これはいかん。
何とかせねば。

そう思い悩んだ末、ついにベースギターを買う決心をした。
悩んだ割には最終的には「買っちゃえば何とかなるか」という安易な考えである。
しかし海のモノとも山のモノともわからない分野、例によって小心者の私は大枚をはたくことにためらいがあった。
結局買ったのは楽天ショップのベースギター7点セット、23,800円也、である。
買ってモノにならなかったらヤフオクで売っ払ったらいいし…

ベースはARIAのProⅡMAB black、これを選んだのは金額とメーカーにもよるが、最大の理由は外観である。
やはりギターは『顔』である。

さて、そんなこんで購入したベースギターであるが、まず弾き方がわからない。
かといってわざわざ教則本を買うのも癪である。
地道な努力が嫌いな私はとにかくすぐに実践してみたいのである。

そこでまずは楽器店の店頭で「やさしいベースギターの弾き方」「初めてのベースギター」などという本を立ち読みした。

ふんふん。

だいたい書いてあることは同じである。
チューニング…そんなことはわかる。
弾き方は二本指もしくはピック…わかってるよ。
左手の押さえ方…ま、ギターやってるから大丈夫か。
リズムを刻む練習…やってりゃ何とかなるさ。
簡単なベースラインの作り方…お、これこれ。これが知りたかった!

てな具合で簡潔に基礎知識を仕入れ、さて、後は実践あるのみ!
購入1ヶ月も経たないうちに新曲の録音に使用するという無謀なことをやったのである。(笑)
  1. 2007/06/21(木) 05:57:32|
  2. 楽器・機材
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楽器について:エレキギター②

エレキも続編になってしまった。

さて、前回「入り口」の違いについて書いたが、今でもこの思いはある。
私も最初にロックの洗礼を受けていれば、きっとロックキッズになっていたんだろうなぁ…

なぜそこにこだわるかというと。
これは私的な見解であるが、アコギの弾ける人がエレキが弾けるとは限らない。
しかしエレキの弾ける人はアコギは弾ける。

エレキの醍醐味は何といってもソロである。
縦横無尽にフレットを行き交う指。
驚異の速弾き、エモーショナルな鳴きのチョーキング、縦横無尽に繰り出されるフレーズの嵐…
感極まっての決めのポーズ…(これはやりすぎると笑いと紙一重であるが)

あー、カッコええ!!

実際、エレキの音は大好きである。
所持しているCDの中でもギターものがいちばん多い。
好みのギタリストを挙げればきりがないし、そういうギタリストのアルバムが出るとついつい買ってしまう。

じゃ、今からでもやったらいいじゃん、と言われそうだが…
恥ずかしながら未だに入り口がわからないのである。

コードは弾ける。
でもそれはアコギのコードを中心にしているので主にローポジション。
エレキにローポジションって…なんか恥ずかしい。
ハイポジションももちろん弾けるが、エレキのコードって低音源を省いたりしてるじゃないですか。
そういうところの使い方がわからない。

ソロだってどこにどの音があるのかよくわかっていない。
ペンタトニックスケールだとか何とかスケール…
スケールというものがあることを知ったこと自体、ここ10年くらいだもんね。
おまけに左手の指は動かないし、右手のピッキングも左手と連動しない。

ここ数年、さまざまなギター教本やビデオが発売されているので買ってはみる。
しかしやはり地道なトレーニングは欠かせないようである。
そりゃ、当たり前のこと。
どんな楽器だって一朝一夕で上手くなるわけはない。
プロだって毎日運指の訓練は欠かさないって言うじゃないの。

わかっちゃいるけど…

ま、そんな私であるがエレキギターを買ってしまっている。
オリジナルをやる以上、どうしても避けては通れない道だからである。
しかし買うときにはかなり悩んだ。

エレキなんて買っちゃっていいんだろうか…ロクに弾けもしないのに…オマエハ弾きコナス自信がアルノカ?

そして、それでもいつもの楽器店。
目に付いたのはチェリーレッドのテレキャスター。
深い意味は無い。
色がきれいだったから。
テレキャスとストラト、あるいはレスポール、何が違うのかもよくわからない。
ただ形的にテレキャスが好きだったからというわけのわからん理由。

普通、楽器店では試し弾きをしますよね?
アンプを前にとりあえずカッコイイフレーズをチャラリラ~、ギャギャギャ!!キュイーン!!!
なんて。
そんなこと、何にもしませんでした。

「これ、欲しいんですけど。」
「弾いてみます?」
「はい。」

ブツっ…(アンプにつないでスイッチを入れる)

じゃら~ん

はい、これで終わり。(笑)


そして、というかやっぱりというか、
結局エレキは弾きこなせないままである。
ツマミの調整すらわかってないんだもんね。

弾くときにはボリュームもトーンも最大に上げてMTR内蔵のエフェクターから好みの音を捜す。
それで「ここにこういう音が欲しいなぁ」という音(フレーズ)を弾いてみる。
気に入ればそこを何度も弾いては録り直すという細切れ作業をやる。
ブラインドではできないのでフレットと睨めっこ。
ソロのところなんか大変ですよ。
ワンフレーズ録るのに何十回やっているんだか…

ま、そんなこんな苦労をして曲を作り上げているわけです。
世の中に星の数ほど存在しているギタリストの諸氏から見れば笑い種だろうなぁ…
  1. 2007/06/19(火) 04:26:49|
  2. 楽器・機材
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発表会終了

しました。
やれやれ…。

サックスの方はまだしも、ピアノはさんざんでしたなぁ…。(T_T)

サックスは結構ノリノリで楽しく演奏できました。
3~4箇所、音を間違ったり、音が出なかったりしたけれど、ま、許容範囲かな?
ややこしいこと(早い指使いやアドリブ)がないので、これは当然の結果。

問題はピアノ。
この2週間、普段の倍どころか6倍くらい弾いたのにねぇ。
ま、ケツに火がつかないとやらない性質だから、付け焼刃は結局なまくら刀ということでしょう。

何がいちばんいけないかというと鍵盤の位置がわからなくなることです。
普段触っている自宅のピアノ及びレッスン教室のピアノとな~んか違うのよ。
私の場合、ブラインドタッチができるほど鍵盤に親しんでいないので、常に鍵盤とにらめっこで弾いてます。
だからピアノが変わるとどこがどこなんだか判断が狂ってしまうのです。

こうなるともうダメ。
頭の中で描き、練習では取り入れていたオカズも『今、ここでこれを入れたらきっと失敗する(>_<)』という怖れが先に立ってしまうのですね。
よってとりあえず無難にこなそうと思ってしまう。
それがまた焦りを誘う。
頭の中にそういう雑念が浮かぶもんだから…

しかし考えてみれば人間の頭脳ってすごいですね。
『ここでオカズを』と思いつつ、目は鍵盤と歌詞を見て、指は鍵盤を押さえ口は歌を歌う。
逆に言えばいかに余裕がなかったか、ということの証拠でもありますが。

そういうわけで描いていたことの半分くらいしか弾けませんでした。
イントロ、間奏、エンディングのピアノはさんざんでしたが、幸い歌詞は間違えなかったし歌はストップしなかったので、ま、とりあえず声で誤魔化した…

でも、これではピアノ発表会の意味がないのでは…?

と思いつつ、とりあえずこれで課題が終わったので次に進もう。


さて、せっかくやった弾き歌い、できれば今度はライブでも披露してみたいもんです。
もうちょっと精進してみようかな。

そして次回の発表会。(相当先の話ですが。)
もうちょっとピアノを弾かずに済む弾き歌いをやるか…

いや、それではますます発表会の趣旨から離れるような…(笑)

ま、そういう曲を作ってみようかと思ってます。
あるいはバックを作って弾き歌いをするか…

何にしてもリベンジを心に誓う私でありました。
  1. 2007/06/18(月) 00:37:57|
  2. 私を取巻く音楽事情
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楽器について:エレキギター①

ギタリストにとってアコギとエレキは同列のモノなのだろうか?
少なくともアコギ一筋でやってきた私にはエレキギターはまったく別の楽器である。

もちろん共通点は多々ある。
当たり前であるが。
しかしその弾き方や曲の中で占める位置づけなどを考えるとやはり、両者は別物という感覚なのであるが、どうでしょう?

これはおそらくギターへの入り口の違いに由来すると思われる。
すなわちフォークから入った場合、たいていは個人プレイであり、どうしてもギターは歌うためのツールとなる。
ジャカジャカとリズムを刻むことが第一義となる。

これに対し、エレキの場合は一般的に入り口はロックである。
ロックの場合、概ねはバンドの中の一員であり、したがってエレキの役割はコードワーク、リフによる伴奏、曲間のオカズ、ソロプレイなどである。
(もちろんアコギでもバンドの一員としての役割を担う場合は上記のようなことをせねばならないのであるが。)

実際、私が高校生の頃にはこの棲み分けがなされていた。
フォーク派にとってのヒーローは拓郎であり陽水でありかぐや姫であった。
他方、ロック派にとってのヒーローはディープパープルでありツェッペリンであった。
そして両者に交流はほとんどなかった。
よってエレキに接する機会もないままであったのだが…。

ところが大学に入り軽音楽部に入部すると世間は広いものである。
田舎の大学にもかかわらずエレキを弾くギタリストはいっぱいいた。
ロックだけでなくジャズ、ブルースを含めギタリストはごろごろしており、中には相当な腕前の輩もいた。

そういう時代、そういう経緯の中でも私はエレキを手にすることはなかった。
フォーク出身のボブ・ディラン、拓郎や岡林もエレキを手にしていたのに…。
これはエレキに抵抗があったわけではない。
否、むしろエレキの音自体は好きであり、フュージョンを中心によく聴いたものである。

エレキに染まらなかった理由は二つある。
まず「金がない」。
アコギひとつも買えない私にエレキまで買えるわけがない。
そして「エレキの弾き方がわからない」。
諸兄はどうやって上達したのかはわからないが、今さら一から始めて大成しようという野心はなかった。

エレキに憧れがないわけではなかったが、当時の私はそれよりもオリジナル曲を作ることに心を奪われていたのである。
  1. 2007/06/16(土) 03:19:16|
  2. 楽器・機材
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楽器について:アコースティックギター③

アコギの3回目である。
本当はこんなに話を引っ張るつもりはなかったのだが、書いているうちにどんどん違う方向に…。
今日こそは完結しよう。

とは言ってみたものの、あれ…もともと何を書こうと思ったんだっけ?

えーっとですねぇ…ちょっと待ってください。
考えをまとめます。


私にとってのアコギとは…。

人生である。


いや、これは大上段に構えすぎ。
というか、一度書いてみたかった…と。

字数を無駄に稼いでいる場合ではなーい!!


私にとってのアコギとはジャカジャカ弾く、あるいはポロポロ爪弾くものであり、それ自体を聞かせるものではない。
つまり歌の伴奏なのである。
あるいは歌を作るためのアイテムである。

つまりメインはあくまで『歌を作る』ことなのであり、よってあまり上手でなくともよい、という結論になる。
(多少の自己弁護も入っているが)

そもそもが「フォーク=シンガーソングライター」の洗礼を受け、それで始まった趣味なのである。
人の曲をカバーしても意味がない。
実際、ギターを弾くことよりも作ることの方が楽しい。
だから酒が入って集まりがセッション大会の様相を呈してくると、いまいち溶け込めないものを感じる。
みんな高度なテクニックを駆使してくるから。
下手ですみません…と消え入りそうになってしまう。


さて、ギターを弾いていてよかったと思うことが2つある。

ひとつは曲の進行をコードで捕えられること。
ピアノなどもそうなのであろうが、感性がそのようになってしまっているのである。

たとえばあるメロディが浮かんだとしよう。
その瞬間にそのメロディにはコードが付いているのである。
これはおそらく管楽器のようにメロディしか出せない楽器ではむつかしいのではないだろうか?

コードが浮かぶということは曲に表情がつくということでもある。
つまり「ここでちょっと捻ってみよう」とか。
「これはあえて素直な進行にしよう」とか。
「あ、ここに欲しいのはあのちょっと変態的なあの響き…う~ん、これじゃないし、これでもない。もしかしてこっち?お、おおっ、これだ、これだよ!ふふふっ!」
などという瞬間の喜びは筆舌に尽くしがたい。
これを私は『音を塊で捕える』と呼んでいる。

そしてコードを感じ取るということは同時にアレンジやアドリブの訓練にもなる。
与えられたコードの中でどの音を組み合わせるか?
瞬時に思いつきで並べるのがアドリブであり、練り上げるのがアレンジである。

また逆に曲想が浮かばないときなどは適当にコードを弾いてみる。
そうするとそこからメロディが生まれることも多い。

余談であるが、レッスン教室の他の生徒さんから「どうやったら曲が作れるのですか?」とたまに聞かれるが、確たる答えはないのである。
「う~ん…音が勝手に浮かんでくるんですよ。」としか言いようがない。
それくらい身に沁み付いているのである。

もうひとつよかったと思うことは、曲作りにはあまり役には立たないが
キーをすぐに拾えるということである。
ある曲を耳にしたとき、まずその曲のエンディングの音を捜す。
それがわかれば(これはすぐにわかる)その音の含まれるコードがわかる。
そうすればどういうコード進行になっているのかは概ねわかる。
「あ、この響きはこれ、次がこれ」という具合である。
これはサックスの練習の時には便利である。
使える指使いがすぐにわかるから。
(ただしスケールを全部覚えているわけではない。たしかこのキーではこのあたりに半音があったよな…というような甚だいい加減なものである。)

ということで真なるアコギストでない私にはマーチンもギブソンも、そして華麗なテクニックも縁遠いものなのである。

あ、でも…

昨年、同窓生の集まりで某君がアコギソロを披露し、皆から称賛を浴びていた。
あれはちょっと羨ましかったな。
上手くなればちょっとはモテるかね~?(笑)
  1. 2007/06/14(木) 01:55:02|
  2. 楽器・機材
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楽器について:アコースティックギター②

アコギを弾くことについて書こうと思ったら、ついつい筆が滑ってアコギ歴の話になってしまった。
回想している場合じゃない。
本題に入らねば。

さて、かような変遷を経た私であるが、アコギは相変わらずジャカジャカと弾いている。
4半世紀過ぎてもそのスタイルは変わっていない。
というか、ちっとも進歩していない。

昨今はヒーリングブームもあってかアコギインストが脚光を浴びている。
ソロギターでは押尾コータローを筆頭に新しいスタイルが確立されているし、またゴンチチ、山弦、デパペペのようなデュオ、そして石川鷹彦を筆頭に「名手」といわれる方々も次々とアルバムを発表している。
私とてこういうスタイルに憧れがないわけではない。
長年アコギを弾いているのであればそれなりのテクニックを身に付け、人様に『う~む!』と言わせてみたいものである。

しかしそれは無理なのである。
なぜかというと…練習が嫌いだから。

いやいや、そう言ってしまうと身も蓋もない。(笑)
が…正直、上手くなろうという根性がないのですな。

それでも挑戦したことはあるのですよ。
実際、スコアブックも何冊か買ってるし。
でも、ダメ。

まずCDを細かく分析して聞くのが面倒くさい。
次にTAB譜を読むのが面倒くさい。
ここでこっちのフレットに移って指はこれ、リズムはこうで、とやってはみるのだが…

確かに同じように弾けると嬉しくはある。
しかし・・・最大の難関はそれを記憶できないことである!
これって歳のせい?

たぶん8小節くらいはいけるんじゃないかと思う。
でも、まっさらの状態からCDを聴いて音を覚えて、TAB譜を追って指に記憶させるためには、8小節で1時間くらいはかかるでしょう。
そしてなんとかクリアーしても次の8小節で1時間。
こんな具合では1曲終わる頃にはきっと途中を忘れているに違いない。
仮に1曲全体をクリアーしてもそれを忘れないためには復習せねばならない。
こんな大変な作業、やってられません!

おまけにきれいな音を出す下準備。
爪の手入れ(これは仕事がら無理!)やフィンガーピックの装着(こんなもの使ったことがない!)。
もう考えただけでタメ息が出ますわ…。

そう思うとアコギインストをやっておられる方々って本当にすごいなぁ、と思う。
これがプロなのね、っていう感じ。
私もアコギインストもどきを数曲アップしているが、やっぱショボいなぁ…

あ、また話が少し横にそれてしまった…。





  1. 2007/06/12(火) 05:42:31|
  2. 楽器・機材
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楽器について:アコースティックギター①

音楽ネタがないのでそれぞれの楽器について書いてみようか、と思った次第。
手始めはアコースティックギターについてである。

アコギとのつきあいは長い。
私の履歴のところにも書いたが中学1年からのつきあいであるので、かれこれ…37年!

うへっ!

さて、そんな長いつきあいであるにもかかわらず、手にしたギターは数少ない。

最初は兄のギターを弾かされていたのだが(あくまで「弾かされていた」のであり、自発的行為ではない)、初めて手にしたマイギターは近所の兄ちゃんに貰ったメーカーもわからぬギターであった。
濃い茶色のギターでピックガードがなかったため自分でシートを買ってきて貼った。
これが白のシートだったので自分的には茶と白の対称が気に入っていた。
おそろしく弦高が高かったように思うのだが…そして中学生の身分でそうそう弦も張りかえられなかったので弦はいつも錆びていたような気がする。
あのギターはいつ頃、どうして手放したのかは記憶に無い。

次に手にしたギターはヤマハのギター。
高校生の時、近所の友達に『俺、弾かないから買わない?』と言われて7500円で譲ってもらった。
型番は知らないが値段からして相応の機種だったのであろう。
これは大学入学時に布団袋に入れて送ったらネックが折れてしまった。
大変悲しかったことを覚えている。
しかし金がなかったので折れた箇所をボンドで貼って使っていた。

そんな中、軽音楽部に入部したのだが、まともなギターひとつ持っていなかった私は肩身の狭い思いをしていた。
軽音楽部員となれば、皆それぞれそこそこの楽器を持っているものである。
バイトで金を貯め、当時発売されたばかりのオベーションを買ったヤツもいた。
しかし貧乏学生だった私は生活に手一杯でとてもギターに大枚をはたくようなことはできなかった。
そんな私を不憫に思ったのか、グループを組まないかと声をかけてくれた先輩がギターを貸してくれた。
先輩は新しいギターを買ったところだったので古いギターを貸してくれたのである。

これは確かトムソンだったように思う。
ヘッドのロゴがそれとなくギブソンに似ているやつ。
在学中はずっとこれを使い続けた。
そして先輩は卒業し、ギターは返されることなくそのまま私の元に残った。
ま、要するに借り取りしてしまったわけです。(^_^;

そして私も卒業、就職、結婚、独立…となり、途中、ギターを弾かない時期もあったがこの間もずっとこのトムソンを所持していた。
そして平成に入ってから数年、子供もちょっと大きくなった頃、またギターを爪弾くようになり、マイギターが欲しくなった。

貧乏だった昔に比べ、まあそこそこの小遣いもあるので思い切って買っちゃおう!と思ったのである。
これが初めて自分で選んで買うギターである。
ギター雑誌を読んで最近のギターをチェックして想いを馳せながら、意気込んで楽器店に出かけた。

しかし小心者の私はそこでも大枚をはたくことはできなかった。
なぜなら己の腕前を知っていたからである。
雑誌で紹介されている10万円を越えるようなギター、その音色はすばらしいのであろうが、そして憧れがないわけではないが、家でポロポロ弾くだけの私にとってはそんなものを買っても猫に小判である。

そして何度か楽器店に足を運び、いくつか候補を挙げ、迷った末に最終的に買ったのが現在の Morris MR-1 である。

決定要因はまずルックス。
まずエレアコなのでボディが大きくない。
(私はいわゆるラージタイプのギターが好きではない。音量はあるのかもしれないが、なんか不恰好、と思ってしまうのだ。)
そしてエレキギターのようにペグが横一列になったヘッド。
さらにサンバーストの渋い色。

次に握ってみての感触。
好みは細いネック、低い弦高。
要するに弾きやすいということ…力が要らないということである。

最後に音色。
そこそこの音量とシャランとした軽やかな音、それでいて残響も良い。

マーチン、ギブソンをはじめとする高級機種に対する憧れは未だになくもないが、このMR-1はまさに相棒と呼ぶにふさわしいギターである。

で、例のトムソンはその後どうなったかというと…兄に譲っちゃいました。
先輩、まだ覚えているかなぁ…

すみません。


それにしても最近の若い人はすごい。
楽器店で見ていると高校生が平気でオベーションなんかを買っていく。
いや、実は彼らもバイトなどして苦労して貯めたお金で買っているのかもしれないが…

いい機材を持てば腕前も上達するというのは一面真実であろうが…
どうも私のような古い人間には納得のいかない光景なんだよなぁ…。
  1. 2007/06/11(月) 06:30:06|
  2. 楽器・機材
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オトナのラブソング

発表会の練習をせねばならぬ中、密かに新曲を作っている。
というか、既に完成間近なのだが。

今度の曲はまたまたメチャメチャラブソングである。
これでもか、というくらいストレートな詞が並んでいる。
こんな台詞、普段ではとても言えない。
歌だからこそ口にできるのであるが、それでも聞いてる方があほらしくなるくらい、歌っている方も生だと赤面するくらいである。

メロディも甘く切ないスローバラード。
しかしこれは絶対にロックなのだ!!
ナザレスの『ラヴ・ハーツ』のように…(同列に置くのは畏れ多いが)

若い時はラブソングを書くことに抵抗があった。
「好きだ」とか「愛してる」という言葉を使うことが気恥ずかしくもあった。
と同時に『そういうことを軽々しく口にするんじゃねェ!』という思いがあった。
このあたり、時代の背景もある。

70~80年代といえばアイドル全盛期、ヒデキやヒロミ・ゴー、それに続くマッチやトシちゃん、こういう年端もゆかぬ少年がブラウン管の向こうで平然と「愛してるよ~♪」とか歌っていたのだ。
当時の女の子にはそれがたまらなかったのだろうが、フォーク、それも陽水にどっぷり浸かっていた私にはこういう意味の無い詞は唾棄すべき代物だった。
言外の意、というものに価値を見出していた。
(もしかするとそこには僻みがあったのかもしれないが…)

それが時が流れた今、平然とこういう言葉を使えるようになった。
いや、むしろ積極的に取り入れている。
齢を重ねるとともに厚顔無恥になってきた…?

いやいや、そうではない。
いろいろな変遷を経て『愛』というものに対していくばくか理解できるようになってきたのである。
同時に「想いはストレートに言わなきゃ」と思うようになったのである。
シンプル・イズ・ベスト。

ま、そういう意味でやっと私もオトナの歌が歌えるようになりました。
これを実生活に生かすかどうかはまた別の次元の話で…(笑)
  1. 2007/06/07(木) 06:35:07|
  2. 曲作成の過程
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ある日、空から音が降ってきた。
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